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#8216;TRIALS HD’ カテゴリーのアーカイブ

トリプルパック – Xbox LIVE アーケードコンピレーション – 02 – 熱中すると体が揺れる TRIALS HD

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BEGINNERからEASY、そしてMEDIUMまですすんだTRIALS HDだが、次第にコースが難しくなってくる。ジャンプも難しくなるし、坂も急で深くなる。またコース自体も迷路のように行く先を迷うようなつくりになってくる。

問題は自分の姿勢をいかに保つかだ。前に、後ろに、体の重心をコントロールしながらコースを走り抜ける。とりわけジャンプ時の姿勢をいかに保つかを意識しよう。空中を飛びながら着地したときのイメージを持ち、姿勢を保持する。

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だんだん頭と指が慣れてくると、ゲームをやりながら体と頭が揺れてくる。ゲーム中のキャラクターと同じように、前のめりに、後ろに体をそらし、といった具合だ。ゲームをしながらこのように自分の体も揺れる、といった体験は、面白いゲームに熱中すると現れる現象だが、ふと、そんな自分を感じながら、子どもの頃にゲームセンターで遊んだ「クレイジー・クライマー」というゲームを思い出した。このゲームはビルの壁を窓枠に手をつかまりながら上っていくというゲームで、バイクの運転とはまったくシチュエーションが違うのだが、コントローラーを操作しながらゲーム中のキャラクターにあわせて体が右へ、左へ動く経験を思い出したのだ。

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ゲームの世界観もよくできている。まるで古びた廃工場のようなデザイン。走っているときにはあまり気づかないが、建物の様子は入念に作りこまれている。奥行きがあり、窓の外に風景が見えるときもある。そしてコースの先には、乗ると壊れるのではないかと思わせられる板や錆びた鉄板。まわりにある物にも目を奪われる。雑然と置かれたドラム缶や廃材たち。鉄パイプ。裸電球。ショートの火花を出している配電盤。爆発物に接触したときの表現もリアルだ。

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こんなふうにコースの間にはさまってしまうときもある。すぐにはゲームオーバーにならず、このままじたばたさせられることになる。

ゆっくりと周囲を360度眺めながら走行できるモードがあれば、と思ってしまう。あるいはゆっくりと歩きながらこの世界を見て回りたい。そんな気分にもさせられる。

トリプルパック – Xbox LIVE アーケードコンピレーション – 01 – 単純だが奥が深い TRIALS HD

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「トリプルパック – Xbox LIVE アーケードコンピレーション -」は2010年のXbox LIVEアーケードの年間ダウンロードのトップにランキングされた人気のゲームをディスクに収めたものだ。モトクロスレース風にオートバイを操りコースを制覇する「TRIALS HD」、アクションアドベンチャーの「LIMBO」、そして最大4人協力プレイができるアクションゲームの「Splosion MAN」だ。このうち今日は「TRIALS HD」を紹介する。

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コースは細い板や鉄骨、岩などで構成されているアクロバチックなものだ。そして独特の暗く湿気たイメージがある。「はやくゴールにたどり着きたい」と思わせるようなものだ。オートバイのエンジン音もいい。Xbox 360の音声出力を、いつも音楽を聴くオーディオにセットしてゲームを始めると臨場感いっぱいだ。予断だが、つい最近スーパーウーハーをオーディオに加えたので、低音の振動もリアルに感じられる。

もちろんXbox360コントローラーのフィードバック機能による振動にも対応しているので、激しい衝撃があったときは手元にも振動が響く。特に高いところから落ちて着地するときなどは、「うわー」という叫び声の後に「ぐわしゃん」と着地してオートバイがひしゃげ、大きな衝撃音とともに手元に振動がくる。臨場感がある。

ゲーム自体は単純な部類に入るだろう。画面は奥行きがあるが、実際にオートバイが移動できるのは前か後ろかである。ハンドルを左右に切るなどという操作は必要ない。ハンドル操作を誤ってコースから外れることもない。コントローラーの操作は、右トリガーがアクセル、左トリガーがブレーキ、そして左スティックで体重の前後への傾きをコントロールする。これだけだ。

チュートリアルからはじめ、もちろんだが最初はやさしい。基本的にアクセルとブレーキでスピードを調節できればよく、はじめてでも何度かチャレンジすれば完走できるだろう。しかし次第にコースは難しくなっていく。アクセルとブレーキだけでは、急ブレーキでもんどりうって前につんのめるか、アクセルをふかしすぎて後ろ向けに転倒する。先のコースへ進むためには体重のかけかたをマスターしなければならない。

急な上り坂、そしてその先に深い谷などがあると、先が見えていないだけに「ああああー」と落下し転倒する。あるていどコースを進んで気がつくことは、ジャンプした後の滑空状態でいかに姿勢を保つことだ。滑空中でも左スティックの操作による体重の傾きは調節できるので、できるだけ水平な姿勢を保つようにする。コースによってはそれだけでは対応できない状況もあり、着地時点のコースの傾斜状態も考慮しなければならなくなってくる。

奥が深い。

しかし操作自体は難しくないので、どこが悪かったかを反省しながら続けると慣れるのも早い。ある程度慣れてくると、まるでオートバイを自由自在に乗りこなしている気分になれる。「ひゃっほー」と叫んでみたい瞬間だ。コースによっては宙返りをしなければならないところもあるが、頭の中はまるでゲームの中のキャラクターと同化し、天地がひっくりかえった感覚になる。

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しくじったときのアクションもリアルだ。オートバイとともに床に叩き付けられる、コースで転倒する、などの演出にも手を抜いていない。

いかん。これは夜更かしに拍車がかかりそうだ。

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