PopCap ARCADE – 05 – ZUMA – はまった。アクション要素のあるパズルゲーム
発売からしばらく経ったゲームだが、実はこいつに地道にはまっている。「ZUMA」だ。アクション要素のあるパズルゲームである。もともと俺はパズルゲームが大好きなのだ。有名なパズルゲームは今までいろいろやったが、何度徹夜したかわからない。パズルゲームはゲームの作者との戦いだ。難しければファイトが湧く。
この「ZUMA」は、カラフルなボールが溝に沿って押し流されており、カエルをスティックで操作しながら口からボールを吐き出す。吐き出したボールは溝を流れるボールに加わるが、このとき、3つ以上同じ色のボールが並べば消失するルールになっている。ボールの流れは一定の数だけだが、消すのが遅ければ押し出されてゴールの穴に入ってしまう。ゴールに入ってしまえば負けだ。ゲームをクリアするにはゴールに入る前にボールを次々に消さなければならない。
最初は簡単だ。だが次第に難しくなる。特に難しいのは、ボールが流れる溝が2筋になったパターンだ。ひとつの筋だけに注目しすぎると、気がついたときにはもうひとつの筋が危機的な状況になっている。同じ色のボールを探すにも、両方の溝にバランスよく注意を払わなければならない。
溝が立体になったパターンも難しい。同じ色のボールを見つけ、狙いを定めたときにはトンネルの下にくぐってしまう。判断が一瞬遅ければ、また違うターゲットを探さなければならない。その間にどんどんボールはゴールに迫っていく。
ボールによっては、消したときに効果を及ぼすものがある。ボールの動きがスローになったり、一定の時間だけ逆回転するようになったり、同じ色だけでなく周囲の一定範囲のボールが消失する、などだ。動きがスローになるのは判断の時間がかせげるのでありがたいが、慣れてくると次の一手まで考えながらボールをシュートすることになるので、スローになったときにタイミングを外され予想外のところにボールをシュートしてしまうことになる。逆回転の場合も同じだ。ボールの打ち込みを失敗すると、逆に同じ色の並びを崩してしまったり、単にボールの列を延ばすだけになってしまったりする。こんなときは拳を握り締めて叫んでしまう。とても悔しい。
究極の危機的状況を脱したときの快感は最高だ。失敗を繰り返し、ボールがあわや穴の手前で落ち込もうとしているときに、中間ボールをまとめてやっつける。だが穴の手前でふらついているボールに新たなボールを打ち込むと、その力で穴に落ちてしまう。そうなったらおしまいだ。列の後ろのボールを消しながら時間をかせぎ、列をバックさせるボールが出てくるのを待つ。狙いを定めてバックさせることができたら危機脱出だ。
とにかく面白い。ゲームバランスがいいし、デザインも秀逸だ。



