
最初のミッションをコンプリートしたところだ。やれやれ。
そして新しい登場人物の来訪。この人物にはなにやら秘密がありそうだ。

「ストーリーモード」でレベルを初心者むけの「カジュアル」にしているためもあり、ゲームはほどよいストレスでさくさくと進む。次々と小さなミッションが課されながら、時間の経つのを忘れてすすんでいく。バトルはできるだけ他の仲間に前面に出てもらいながら安全にすすめるのだが、それでも何度かは失敗をしてしまった。
どこまでゲームをすすめたか、状態をみるには「データ&戦利品」メニューから「サマリー」の「ゲーマーカードを見る」をやってみよう。



「ストーリーモードのサマリー」でストーリーがどれだけ進んだかがわかる。いまは「ページ3」のところにいる。

コントローラーのオプションだが、この手のゲームを遊ぶとき、デフォルトではたいてい右スティックの視点コントロールに違和感を感じる。それは一般的に右スティックを向こう側に倒せば視点が上になり、手前側に倒せば視点が下になるように設定されている。これは右スティックは自分の体の向きをコントロールする、という考えからきているようで、つまり頭を上げることがスティックを向こうに倒すことで、頭を下げることがスティックを手前に倒すことだ、という発想のようである。
しかし、俺としてはスティックを倒す向きが頭を傾ける向きだ、という実感があるので、レバーを向こうに倒すと頭を下げて足元が見える、レバーを手前に倒すと頭を上げて見上げる姿勢になる、というのが自然に感じられる。そこでたいていY軸反転をオンにしたほうが直感的に操作できるのだ。

これは「ストーリーモード」の冒頭、レイヴンズ・ネスト級の戦艦、CNVソルヴィンズの甲板に出たところだ。戦闘はひといきつき、チーム4名が顔をあわせて立っているシーンだ。

これは上のシーンで同じところに立ったままでいるところだが、光の加減が違っているのがわかるだろうか。じっとしていても流れる雲のシミュレーションによって、陽が射したり陰ったりするのだ。こうした表現がゲームの世界にリアリティを与えてくれる。

甲板を歩き回るといろいろなものが落ちている。空き缶などを気ままに蹴飛ばしてもいいだろう。いろんなものに近づき、そのディテイルを観察するのも楽しい。ゲームの世界を味わおう。
ときには物語の進行に関係あるのかないのかわからないアイテムにでくわすこともある。だが武器や弾薬を拾うことは忘れてはならない重要なことだ。

落ちているものを拾うには「X」ボタンを押し続ける。しかし持てる物の数には限りがあるので、持ちきれない状態でさらに落ちているものを拾おうとすれば、何かを代わりに捨てることになる。気をつけよう。

これは銃弾をみつけたところだ。「X」ボタンを押し続けて拾おう。

十字キーの操作で持っているアイテムがわかり、武器を持ち替えることができる。

これは最初に敵と遭遇するシーンだ。ゲームに慣れない冒頭にいきなり遭遇するので面食らうが、「カジュアル」モードなら問題はない。どうしてよいかわからずまごまごしていても、ドム、ジェイス、アーニャの仲間たちが撃退してくれる。ちょっとずるいような気もするが、あえて前面に出ないで後ろで構えていて、攻撃は仲間たちにまかせておくのがいいかもしれない。ゲームがすすむと敵の襲撃も激しくなり、むやみに前面に出ようとしてやられてしまうことも多かった。

レイヴンズ・ネスト級の戦艦、CNVソルヴィンズの甲板に出たところだ。こうしたゲームの休息ポイントでは、上下左右、ゆっくりと周囲を見渡し、ゲームの世界を味わいたい。

ゲーム中に課されるイベントはいろいろなものがあるが、ここではある機械を操作することが必要になっている。Xボタンで操作しよう。

よし。これでいい。

銃を片手に怪物を打ち倒すアクション型シューティングゲーム、といえば繭を潜める人も多いかもしれないが、このGears of Warをやってみるとアクションゲームがいかに洗練されてきたかが実感できる。
まるでアクション映画の主人公になった気分だ。
主人公の「俺」はマーカス・フェニックス。ハシント沈没から2年。レイヴンズ・ネスト級の戦艦、CNVソルヴィンズで3人の仲間を探すところか物語ははじまる。黒髭でおおわれたいかめしい顔立ちだが、ラディッシュを育てるのに余念がないドム、壊れた自動販売機を殴りつける気の短いジェイス、そして美しく男勝りで勇敢なアーニャ。ゲームのなかで些細な出来事、会話の中から登場人物の個性が際立ってくる。

映像表現も素晴らしい。煙や炎など空間を感じさせる表現、立体感、奥行きを感じる画面がいい。そして効果音。できればちゃんとしたオーディオ機器で音を鳴らしたい。とはいうものの、CDアンプ一体型のミニコンポしかないのだが、最近これにスーパーウーハーをつけたので、迫力はなかなかのものだ。


映像表現もすごいが、なによりもストーリーがいい。よくできている。このゲームは戦いのアクションよりも、ストーリーを味わうのがよい。メインメニューには単独または最大4人までのプレイヤーで協力しながらストーリーを追う「ストーリーモード」、BOTを含め最大10人までのプレイヤーでマルチプレイヤーゲームをする「対戦」、最大5人までのプレイヤーが協力しローかストの波状攻撃に対抗する「HORDE」、おなじく最大5人までのプレイヤーが協力し難民やCOG軍の波状攻撃に対抗する「BEAST」があるが、やはり「ストーリー」モードがおすすめだ。そしてストーリーを味わうためには、難易度はあえて初心者むけの「カジュアル」でいきたい。

「ストーリーモード」ではストーリー展開に挟まれたアクションの中に、小さなイベントが課されていく。まずは仲間を見つけることから始まる。

ドム、ジェイス、アーニャの4人チームが揃ったら、さあ、物語の始まりだ。