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#8216;Fighters Uncaged’ カテゴリーのアーカイブ

Fighters Uncaged – 01 – ストリートファイターには謙虚な心が必要だ

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Fighters Uncaged、解き放たれた格闘家たち、と名づけられたこのゲームは期待のKinect対応ゲームである。これこそまさに体を使って遊ぶ意味のあるゲームだ。プレイヤーはストリートファイターとなって激しい戦いの世界へ突入するのだ。

メインメニューは「ファイト」、「レッスン」それに「オプション」、「プレイヤー変更」、「プログレス」となっている。まずストリートファイトを目指すものは「レッスン」から始めることになる。「レッスン」モードは格闘の様々なテクニックを身につける、いわば練習モードだが、しかし練習といえども、初めてすぐに汗をかくこと間違いなしだ。

「レッスン」モードは基本のフォームを身につける「テクニック」とそれをふまえた実戦である「トレーニング」、そして「アドバイス」の3つのコースがある。もちろん最初は「テクニック」コースからだ。「テクニック」コースでは「パンチ(基本)、「キック(基本)、「パンチ(上級)」、「テクニック(上級)」、「ドッジとブロック」、「パンチ(プロ)」、「キック(プロ)」、「テクニック(プロ)」の8つのモードを練習できるようになっている。最初ここでわからなかったのは「ドッジ」という言葉だった。ドッジもブロックも相手の攻撃を避ける方法だが、ブロックは腕や足で攻撃を受け止めて避けることで、ドッジは体をそらして攻撃をかわすことを言う。

さてこの「テクニック」コースでは、それぞれ課題となっているファイトをどれだけ正しくフォームできるかが評価される。「パンチ(基本)」は簡単だった。しかし「キック(基本)」は難しかった。いくらキックをしても正しく判定されないのだ。この「テクニック」モードでは、それぞれのフォームに対して一定の時間が与えられ、時間内に正しいフォームをできればクリアされることになっている。俺はこのゲームが、とにかくファイトである、ということを意識しすぎ、相手にダメージを与えることを考えすぎていた。だからクリアできないのだ、ということが、しばらくするとわかった。ヒットしなくてもいいのである。正しいフォームさえできれば。

気持ちを切り替え、謙虚な姿勢で臨むことにしてようやく「テクニック」コースを順調にクリアできるようになった。ここでは相手はジムのトレーナーと考えよう。倒すべき敵ではないのだ。そうした謙虚な気持ちになって、自らのテクニックをあげることができる。初めて間もないうちに、もはや俺はこのゲームに何かを教えられたような気がした。

「レッスン」モードが終われば次は「トレーニング」だ。「トレーニング」は「ファイティング・レンジ」、「クセ」、「集中度」、「最終アドバイス」となっている。トレーニングは難しいだろうと思ったが、思ったほどではなかった。「ファイティング・レンジ」、「クセ」と2つのレッスンを終えたとき、無性に試合をしたくなった自分に気がついた。俺は平和主義者だが、心の底には野獣の本能が潜んでいたのかもしれない。

そこで「ファイト」メニューへとすすんだのだが、残念ながらすべての「トレーニング」を終えないと「ファイト」はできないようになっている。俺は残りの「クセ」と「集中度」のトレーニングを終え、ファイトに望んだ。

いかにも強そうなストリートファイターの中から俺が選んだ最初の相手は「ムーバー」だ。

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確かにファイトは「レッスン」や「トレーニング」とは違った。激しいパンチやキックが襲い、俺の攻撃はたやすくブロックされた。しかし負けるわけにはいかない。今日、いまこのとき、俺の心はまさに格闘家そのものとなっていた。そして激しい戦いの末に、俺はムーバーを倒すことができた。試合を終えた俺は、汗だくになっていた。

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うーむ。面白い。今夜はとりあえず試しに軽く遊ぶつもりだったが、真剣になってしまった。

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